鹿児島県は、「かごしまエコファンド」におけるクレジットの認証及び販売を発表した。かごしまエコファンド制度は、鹿児島県のカーボン・オフセットを推進する仕組みで、誰でも自主的に参加できる、地域密着型のCO2排出量削減の活動。今回、平成23年10月13日に開催された認証運営委員会において、屋久島町の「屋久島町町有林における世界自然遺産の森を守るCO2吸収プロジェクト」111t-CO2のクレジット(CO2吸収量)が認証された。また、そのクレジットの一部(30t-CO2)が、屋久島グリーンホテル((有)キクナガ観光)に販売された。同県では、今後も、かごしまエコファンドによるカーボン・オフセットを推進し、県内の企業等の自発的なCO2排出削減の取組を促進していくという。
情報源 |
鹿児島県 かごしまエコファンドにおけるクレジットの認証及び販売について
かごしまエコファンド |
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機関 | 鹿児島県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | カーボン・オフセット | 認証 | クレジット | 排出削減 | 鹿児島県 | かごしまエコファンド | 世界自然遺産 | 屋久島町 |
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