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 大阪市、平成24年度「大阪港モーダルシフト補助制度」の補助事業の取組成果を公表

発表日:2013.04.30


  大阪市は、平成24年度「大阪港モーダルシフト補助制度」の補助事業の取組成果を公表した。同制度は、阪神港が国際コンテナ戦略港湾に選定されたことを契機として、さらなる集荷機能の向上を図るとともに、効率的な物流体系の構築と地球環境負荷の低減をめざし、輸送手段をより環境への負荷が小さい船舶や鉄道に転換するもので、大阪港埠頭(株)と共同で実施している。今回、平成24年度の同制度の成果をとりまとめた。同制度の対象となったコンテナ貨物は28,628TEU(コンテナの個数を20フィートコンテナに換算した場合の単位)となり、同制度は大阪港への貨物の集荷・定着に寄与したという。また、年間CO2削減量は、家庭からのCO2排出量換算で18,280世帯に相当する、92,494.5トンになった。

情報源 大阪市 報道発表資料
大阪市 大阪港モーダルシフト補助制度
機関 大阪市
分野 地球環境
キーワード CO2 | 船舶 | 環境負荷 | モーダルシフト | 補助 | 鉄道 | 輸送 | 大阪市 | 大阪港埠頭 | 大阪港
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