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 兵庫県、平成23年度の温室効果ガス排出量(速報値)を公表

発表日:2013.08.02


  兵庫県は、平成23年度の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。平成23(2011)年度の総排出量は71,486千t-CO2となり、基準年度(平成2(1990)年度)比2.1%減、前年度比6.7%の増となった。前年度に比べて排出量が増加した要因として、節電の取組が進んだものの、原子力発電所の停止に伴う電力排出係数の増加(2011年度0.414kg-CO2/kWh)などを挙げている。電力排出係数を2010年度(0.281kg-CO2/kWh)と同等とした場合、節電の効果等により2011年度総排出量は基準年度比9.7%減、前年度比1.6%減となる。また、平成22(2010)年度総排出量の確定値も公表し、総排出量は67,021千t-CO2で、基準年度比8.2%減、前年度比5.6%増であったという。

情報源 兵庫県 記者発表資料(PDF)
兵庫県 兵庫県内の温室効果ガス排出量
機関 兵庫県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 排出係数 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | 兵庫県 | 原子力発電所 | 電力 | 節電
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