兵庫県は、平成25年度の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。平成25(2013)年度の総排出量は74,407千t-CO2となり、第3次兵庫県地球温暖化防止推進計画の基準年度(平成17(2005)年度)比1.8%減、前年度比1.9%増となった。前年度に比べて排出量が増加した要因として、節電の取組が進んだものの、原子力発電所の停止に伴う電力排出係数の増加(2013年度0.516kg-CO2/kWh)などを挙げている。電力排出係数を2005年度(0.358kg-CO2/kWh)に統一した場合、節電の効果等により2013年度総排出量は2005年度比10.0%減、前年度比0.1%減となる。なお、平成24(2012)年度総排出量の確定値は73,015千t-CO2で、基準年度比3.7%減である。
情報源 |
兵庫県 記者発表資料(PDF)
兵庫県 兵庫県内の温室効果ガス排出量 |
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機関 | 兵庫県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 排出係数 | 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 兵庫県 | 原子力発電所 | 電力 | 節電 |
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