国土交通省は、平成24年度末の下水道整備状況を公表した。今年度調査では、東日本大震災の影響により調査不能な市町村があるため、福島県は公表対象外としている。これによると、平成24年度末における下水道整備人口は、約9,645万人であった(平成23年度末の普及人口:岩手県、福島県を除き約9,355万人)。また、下水道処理人口普及率は、76.3%となり、平成23年度末の普及率(2県を除き75.8%)と比較して0.5%増加した。同省では、効率的な汚水処理と未整備地域の早期解消を実現するため、人口減少等を踏まえた都道府県構想の見直し、集落排水や浄化槽など他の汚水処理施設との連携強化、及び地域特性に応じた新たな整備手法の導入・推進(下水道クイックプロジェクト)を実施していくという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 国土交通省 | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 東日本大震災 | 集落排水 |
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