高知県は、(有)畑山建設と、平成26年1月8日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、同社が行う林地荒廃第162号島中林地荒廃防止工事で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、6t-CO2のクレジットを売買する。同社は、みどりのカーテンの実施など節電によるCO2排出量の削減に取り組むほか、定期的なロードボランティアを実施する地域や環境に配慮している。今回のカーボン・オフセットの取組を通じて、更に環境負荷の削減に取り組むこととなる。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 畑山建設 |
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