高知県は、森本産業(有)と、平成25年11月22日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、森本産業(有)が行う道交基幹第18号森林基幹道開設事業小川線1工区工事で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、47t-CO2のクレジットを売買する。同社は、事務所の節電によるCO2排出量の削減に取り組んでおり、今回のカーボン・オフセットを通じて、更なるCO2排出量の削減に取り組むこととしている。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 森本産業 |
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