環境省は、平成26年5月28日に開催した第5回J-クレジット制度認証委員会の結果を公表した。J-クレジット制度は、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの活用による温室効果ガスの削減量や適切な森林管理による温室効果ガスの吸収量をクレジットとして国が認証する制度。認証されたクレジットは、売買することができ、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用できる。また、クレジット代金は、クレジット創出者に還元され、更なる温室効果ガス削減の取組等に活かすことができる。今回、J-クレジットの登録申請があったプロジェクト14件(うち1件は条件付き)を承認した。これにより、プロジェクトの承認件数は、条件付き登録1件を除き累計で63件となった。また、移行プロジェクトから認証申請のあった3件(5,877 t-CO2)のプロジェクトについて、認証を行った。これにより、J-クレジットの認証件数は、累計で11件(31,013t-CO2)となった。
情報源 |
環境省 報道発表資料
J-クレジット制度 第5回J-クレジット制度認証委員会の結果について(PDF) J-クレジット制度 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 省エネルギー | 環境省 | 低炭素社会 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | 森林管理 | 吸収量 | 削減量 | J-クレジット |
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