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 環境省、「グリーン投資に関する情報開示及び評価の在り方について(中間取りまとめ)」を発表

発表日:2014.11.11


  環境省は、「グリーン投資に関する情報開示及び評価の在り方について(中間取りまとめ)」を公表した。持続可能な社会の構築に向けて、大幅な温室効果ガス削減を実現するには、再生可能エネルギー事業等のグリーン投資分野への巨額の追加投資が必要であり、機関投資家や個人投資家を含めた幅広い投資家による民間資金のより一層の活用が不可欠である。今回の中間取りまとめでは、再生可能エネルギー事業等に対して投資を行う再エネファンドにおいて情報の開示を行うべきと考えられる事項を特定するため、再エネファンドの特性を分析し、再エネファンドにおいて特に重要となる情報について、調査・検討を行った。今後、組成形態の違いも念頭に置き、また、金融商品一般に関するルールや慣行において求められている開示情報との関係も考慮しつつ、投資家及び金融商品を組成する者が、具体的な開示イメージを持てるような一定のガイドライン等を策定することを目指して、検討を行っていくという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 環境省 | 投資家 | 情報開示 | ファンド | グリーン投資
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