農林水産省と環境省は、宮崎県の家きんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。平成26年12月15日に宮崎県延岡市の家きん農場で家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認された。農林水産省では、農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場に立入検査を実施。一方、環境省では、発生農場周辺半径10kmを野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化した。今回、(独)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所(確定検査機関)での確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)であることが判明。「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを患畜と判定した。今後、環境省の野鳥緊急調査チームが派遣されるという。なお、当該農場における防疫措置は完了している。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
農林水産省 報道発表資料 農林水産省 報道発表資料 環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 宮崎県 高病原性鳥インフルエンザに関する情報(延岡市北川町) |
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機関 | 農林水産省 環境省 宮崎県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 農林水産省 | 宮崎県 | 野鳥 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 家きん | 動物衛生研究所 |
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