国土交通省は、平成26年度木造建築技術先導事業の提案の追加募集を開始すると発表した(応募期間:平成27年1月16日~2月12日必着)。同事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。これまでは、先導的な設計・施工技術を導入する一定規模以上の建築物の木造化・木質化を実現する事業計画(プロジェクト)の提案に対して補助してきた。今回、制度を拡充し、新たな木造工法の性能把握、施工合理化の検討のための木造の実験棟の整備(既存施設の改修を含む)を公募する。今後、事業提案について学識経験者からなる評価委員会で評価が行われ、その結果を踏まえ、同省が平成27年3月頃に採択プロジェクトを決定する予定という。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 平成26年度木造建築技術先導事業 |
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 低炭素社会 | 国土交通省 | 建築物 | 木材 | 内装 | 木造 | 循環資源 | 外装 | 木質化 |
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