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 国交省、平成26年度第2回木造建築技術先導事業の採択プロジェクトを決定

発表日:2015.01.19


  国土交通省は、平成26年度第2回木造建築技術先導事業の採択プロジェクトを決定したと発表した。同事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。今回、平成26年10月24日から11月25日までの間にプロジェクトを公募したところ、7件の応募提案があり、学識経験者で構成される「木造建築技術先導事業評価委員会」の評価を経て、以下の3件が採択された。1)住友林業筑波研究所新検証棟(茨城県つくば市、提案者:住友林業(株)筑波研究所)、2)神奈川大学横浜キャンパス国際センター(神奈川県横浜市神奈川区、提案者:神奈川大学)、3)栄光学園70周年事業校舎建設計画(神奈川県鎌倉市、提案者:栄光学園)。

情報源 国土交通省 報道発表資料
国土交通省 平成26年度木造建築技術先導事業
機関 国土交通省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 低炭素社会 | 国土交通省 | 建築物 | 木材 | 内装 | 木造 | 循環資源 | 外装 | 木質化
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