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 環境省、野尻湖、中海及び宍道湖に係る湖沼水質保全計画に同意

発表日:2015.03.23


  環境省は、関係県知事から協議のあった野尻湖、中海及び宍道湖に係る湖沼水質保全計画について、平成27年3月23日に環境大臣から異存ない旨の回答が行われたと公表した。湖沼水質保全特別措置法では、環境大臣が特に水質の保全に関する施策を総合的に講ずる必要があるとして指定した指定湖沼(全国で11湖沼)について、関係府県が湖沼水質保全計画を策定し、水質保全対策を総合的かつ計画的に進めることとしている。これまで、指定湖沼である野尻湖は4期20年間、中海及び宍道湖は5期25年間にわたり、湖沼水質保全計画を策定し、浄化槽や下水道の整備等の各種の施策を進めてきた。今回、野尻湖に係る湖沼水質保全計画(第5期・平成26~30年度)、中海及び宍道湖に係る湖沼水質保全計画(第6期・平成26~30年度)について、同意が行われた。これを受けて、今後、関係県知事は新たな湖沼水質保全計画を定め、計画の達成に向けて施策を推進していくことになるが、同省では各県と連携し、施策を推進していくという。

情報源 環境省 報道発表資料
長野県 プレスリリース
島根県 報道発表資料
鳥取県 報道提供資料
機関 環境省 長野県 島根県 鳥取県
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 下水道 | 水質汚濁 | 浄化槽 | 野尻湖 | 中海 | 宍道湖 | 湖沼水質保全計画 | 湖沼水質保全特別措置法
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