静岡県は、平成26年度末の汚水処理状況を公表した。同県では、平成25年度に策定した「静岡県生活排水処理長期計画」において、平成42年度の汚水処理人口普及率90.9%という目標を設定している。今回、平成26年度末の静岡県における汚水処理人口普及率は77.8%となり、平成25年度末の76.9%から0.9ポイント上昇した。処理人口普及率を各処理施設別にみると、下水道61.6%、農業集落排水施設等0.8%、合併処理浄化槽15.0%、コミュニティ・プラント0.4%となった。同県では、今後も人口減少などの将来的な社会動向も踏まえ、市街地や集落地域など、地域の実情に応じて下水道、集落排水事業、合併処理浄化槽などの汚水処理施設整備手法を適切に選択し、より経済的で効率的な整備を推進していくという。
情報源 |
静岡県 記者提供資料
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機関 | 静岡県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 生活排水 | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 静岡県 |
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