JXエネルギー(株)は、東京都江東区に水素ステーションを開所し、水素販売を開始したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所した水素ステーションは、東京都初となるサービスステーション一体型水素ステーションで、圧縮水素を水素トレーラー等で輸送する「オフサイト方式」である。同ステーションを含めて、同社の開所済み水素ステーションは合計28ヵ所となった。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を通じて、水素社会の実現に向けて貢献していくという。
情報源 |
JXエネルギー(株) ニュースリリース
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機関 | JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 東京都 | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 水素社会 | ENEOS水素サプライ&サービス | JXエネルギー |
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