JXエネルギー(株)は、京都府京都市伏見区に水素ステーションを開所したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。これまで、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県に22ヵ所の水素ステーションを順次開所し、水素販売を開始しており、今回のステーションの開所で合計23ヵ所になる。今回開所した水素ステーションは、京都府初となるサービスステーション一体型水素ステーションで、圧縮水素を水素トレーラー等で輸送「オフサイト方式」である。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を通じて、水素社会の実現に向けて貢献していくという。
情報源 |
JXエネルギー(株) ニュースリリース
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機関 | JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 京都市 | 水素社会 | ENEOS水素サプライ&サービス | JXエネルギー |
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