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 JXエネルギー、横浜市に水素ステーションを開所

発表日:2016.03.07


  JXエネルギー(株)は、神奈川県横浜市南区に水素ステーションを開所し、水素販売を開始したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。これまで、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、京都、大阪、福岡に23ヵ所の水素ステーションを順次開所し、水素販売を開始しており、今回のステーションの開所で合計24ヵ所になる。今回開所した水素ステーションは、神奈川県で9ヵ所目、同県の固定式では4ヵ所目となるもの。単独型水素ステーションで、圧縮水素を水素トレーラー等で輸送する「オフサイト方式」である。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を通じて、水素社会の実現に向けて貢献していくという。

情報源 JXエネルギー(株) ニュースリリース
機関 JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株))
分野 地球環境
キーワード 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 横浜市 | 水素社会 | ENEOS水素サプライ&サービス | JXエネルギー
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