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 静岡県、平成27年度大気汚染及び水質汚濁等の状況を公表

発表日:2016.08.25


  静岡県は、平成27年度の大気汚染及び水質汚濁等の状況を公表した。調査結果の概要は以下のとおり。1)大気調査:二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素、浮遊粒子状物質及び微小粒子状物質(PM2.5)は、全ての有効測定局で環境基準を達成した。有害大気汚染物質は、全測定地点で環境基準を達成した。2)水質調査:生活環境項目のBOD及びCODの環境基準達成率は、河川(BOD)98%、湖沼(COD)50%、海域(COD)90%であった。地下水は、97%の地点で環境基準を達成した。3)ダイオキシン類調査:大気、水質、底質、地下水及び土壌について、全測定地点で環境基準を達成した。4)航空機騒音:富士山静岡空港周辺、航空自衛隊静浜基地周辺及び浜松基地周辺の全測定地点で環境基準を達成した。5)新幹線騒音:新幹線鉄道沿線地域(軌道から25m)の環境基準の達成率は、53.8%であった。同県では、調査結果を踏まえ、引き続き、関係事業者に対する監視や指導等を着実に行うことにより、生活環境の保全を図るという。

情報源 静岡県 記者提供資料
浜松市 報道発表資料
機関 静岡県 浜松市
分野 大気環境
水・土壌環境
キーワード ダイオキシン | BOD | 大気汚染 | 地下水 | 騒音 | 水質汚濁 | 土壌 | COD | 静岡県 | 有害大気汚染物質
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