香川県は、平成26年度末の汚水処理人口普及率を公表した。同県では、平成27年度を目標年度とする香川県全県域生活排水処理構想を策定し、下水道、農業集落排水施設等の整備を促進している。今回、平成26年度末の香川県の汚水処理人口普及率は73.4%となり、平成25年度末と比較して1.2%増加し、汚水処理人口は73.5万人となった。処理施設ごとの処理人口は、下水道43.8万人、農業・漁業集落排水施設等1.8万人、合併処理浄化槽27.8万人、コミュニティ・プラント1,000人であった。同県では今後も、公共用水域の水質保全を図るため、県民に向けて、下水道への接続や汲み取り便所・単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を働きかけていくという。
情報源 |
香川県 報道発表資料(PDF)
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機関 | 香川県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 公共用水域 | 浄化槽 | 水質保全 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 香川県 | 漁業集落排水 |
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