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 香川県、平成29年度末の汚水処理人口普及率を公表

発表日:2018.08.10


  香川県は、平成29年度末の汚水処理人口普及率を公表した。同県では、平成37年度を目標年度とする第4次香川県全県域生活排水処理構想を策定し、下水道、農業集落排水施設等の整備を促進している。今回、平成29年度末の香川県の汚水処理人口普及率は76.6%となり、平成28年度末と比較して1.3ポイント増加し、汚水処理人口は75.7万人となった。処理施設ごとの処理人口は、下水道44.3万人、農業・漁業集落排水施設等1.7万人、合併処理浄化槽29.7万人、コミュニティ・プラント0.1万人となった。同県では今後も、公共用水域の水質保全を図るため、県民に向けて、下水道への接続や汲み取り便所・単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を働きかけていくという。

情報源 香川県 報道発表資料
機関 香川県
分野 水・土壌環境
キーワード 下水道 | 汚水処理 | 公共用水域 | 浄化槽 | 水質保全 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 香川県
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