浜松市は、浜松市ウォームシェアスポットを公表した。「ウォームシェア」とは、一人ひとりが暖房を使うのではなく、家族や近所で一つの部屋に集まったり、暖房を止めて街に出かけたり、みんなで暖かいところに集まることでエネルギーの節約につなげるというもの。同市では、平成27年度に引き続き、冬季の省エネ活動の一環として、「ウォームシェア」を実施する。実施期間は、平成28年12月1日から平成29年3月31日。今回、平成28年11月29日までにウォームシェアスポットとして登録された市有施設71件、民間施設83件、の合計154施設を公表した。現在も追加募集しており、追加登録施設も随時、浜松市地球温暖化防止活動推進センターのホームページに掲載するという。