本田技研工業(株)とゼネラルモーターズカンパニー(GM)は、水素燃料電池システムの量産を行う合弁会社を設立すると発表した。両社は、2013年7月に発表した提携の基本合意に基づいて協業を進めており、次世代燃料電池システムと水素貯蔵技術の共同開発を行っている。また、開発チームを統合し燃料電池関連の知的財産を共有して開発に取り組んでいる。今回設立する合弁会社「Fuel Cell System Manufacturing,LLC」は、ミシガン州デトロイトの南に位置するブラウンズタウンにあるGMの既存のバッテリーパック生産工場内に設置され、2020年頃に燃料電池システムの量産を開始する予定。両社がそれぞれ今後発売する製品に搭載するという。
情報源 |
本田技研工業(株) ニュースリリース
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機関 | 本田技研工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | 水素 | 本田技研工業 | GM | 水素貯蔵 | 合弁会社 | ゼネラルモーターズ |
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