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 埼玉県、ヒートアイランド対策を施した先導的な住宅街モデルを整備する事業者を募集

発表日:2017.04.03


  埼玉県は、ヒートアイランド対策を施した先導的な住宅街モデルを整備する事業者を募集すると発表した(募集期間:平成29年4月3日~28日)。ヒートアイランド現象は、人工被覆面の増加、都市の建築物の集積、人工排熱の増加などが主な原因であり、都市化した地域に共通した大きな課題となっている。その対策の一環として、埼玉県は昨年度に引き続き、ヒートアイランド対策を施した先導的な住宅街モデルを、民間事業者と共に創出する。今回、同事業における事業者(1者)を募集する。応募者の条件は県内に本店又は支店を有する事業者であること等で、整備を予定する住宅街モデルの姿は、以下のとおり。1)住宅街区には、統一感のある緑化整備を行う、2)道路には、環境性能舗装を施すなど、暑熱環境の緩和に努める、3)住宅は、すべて一次エネルギー消費量等級4以上の性能を有するもの、等。民間事業者の持つ技術力・営業力と県の信用力の相乗効果で、住宅街におけるヒートアイランド対策を進めていくという。

情報源 埼玉県 県政ニュース
機関 埼玉県
分野 地球環境
キーワード ヒートアイランド | 住宅 | 舗装 | 建築物 | 事業者 | 埼玉県 | エネルギー消費量
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