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 JAXA、気候変動観測衛星(GCOM-C)などの愛称を募集

発表日:2017.04.25


  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、気候変動観測衛星(GCOM-C)と超低高度衛星技術試験機(SLATS)の愛称を募集する(募集期間:2017年4月25日~5月31日)。これらの衛星は、平成29年度に打ち上げが予定されているもので、GCOM-Cは、19種類の様々な色(波長)を観測することができるセンサ「多波長光学放射計(SGLI)」により、地球環境の今を把握し、気候変動メカニズムの解明を目指す。SLATSは、高効率イオンエンジンにより、超低高度での継続飛行を実現して、将来の超低高度衛星の開発や利用に向けた技術実証を行う。愛称の条件は、1)ひらがな、もしくはカタカナであること(ひらがな/カタカナ混じりでもよい)、2)各人工衛星の機能やミッションをイメージできること、3)発音しやすいこと、4)過去に打ち上げた日本の人工衛星等の愛称と同一とならないもの、等となっており、ウェブページからの応募のみを受け付けるという。

情報源 宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリース
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 2つの衛星の「愛称」を同時募集します
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 気候変動観測衛星(GCOM-C)
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 超低高度衛星技術試験機(SLATS)
機関 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
分野 地球環境
キーワード 衛星 | 気候変動 | 地球環境 | 宇宙航空研究開発機構 | JAXA | 観測 | GCOM-C | SLATS
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