環境省は、執行団体である(一社)温室効果ガス審査協会が、平成29年度「先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業(ASSET事業)」に係る対象事業者の一次採択と二次公募の開始を発表した。同事業は、業務部門・産業部門における温室効果ガス排出量の大幅削減のため、事業場・工場を対象として、エネルギー起源CO2排出抑制における先進的で高効率な低炭素機器等の導入を支援するもの。先進的で高効率な低炭素機器の導入に取り組む事業者が、L2-Tech認証製品の導入や自主的対策を組み合わせることにより適切なCO2排出削減目標を設定し、同事業の参加者全体で排出枠を調整し、補助事業全体で確実な排出削減を担保する。一次公募で採択された事業所等の内訳は、単独参加(事業場)21件、単独参加(工場)19件、グループ参加(事業場)3件、グループ参加(工場)1件、の合計44件で、2018年度排出削減目標量の合計は37,229t-CO2と試算されている。なお、二次公募の期間は、平成29年6月30日~7月27日である。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 ASSET事業 |
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機関 | 環境省 (一社)温室効果ガス審査協会 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 温室効果ガス | 補助 | 排出削減 | 低炭素 | 業務部門 | 事業者 | 産業部門 | ASSET事業 | 温室効果ガス審査協会 |
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