京都市は、平成28年度の大気・水質等環境調査結果を公表した。同市では、大気汚染防止法、水質汚濁防止法、騒音規制法等に基づき、大気、水質(河川・地下水)、自動車騒音等の環境調査を実施している。平成28年度の調査結果は以下のとおり。1)大気常時監視:二酸化硫黄、二酸化窒素、浮遊粒子状物質、一酸化炭素及び微小粒子状物質(PM2.5)は、全測定局で環境基準等を達成した。光化学オキシダントは、全測定局で環境基準等を達成していないものの、光化学スモッグ注意報の発令はなかった。2)有害大気汚染物質:環境基準が設定されている4物質は、全地点で環境基準を達成した。3)水質:河川における生活環境項目のBODは全地点で環境基準を達成した。地下水の概況調査は全地点で環境基準を達成した。4)ダイオキシン類:大気、河川水質・底質、地下水、及び土壌で環境基準を達成した。5)自動車騒音:昼夜間とも環境基準を達成したのは93.9%であった。6)公害苦情:521件を受け付けた。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料 京都市 京都市における環境調査について |
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機関 | 京都市 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | 大気汚染 | 水質 | 地下水 | 河川 | 騒音 | PM2.5 | 京都市 | 有害大気汚染物質 |
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