山口県は、平成29年版環境白書を刊行したと発表した。同書は、山口県環境基本条例第12条の規定により、平成28年度における環境の状況と、平成29年度において講じようとする環境保全に関する施策の概要について報告・公表するもの。今回は、1)「山口県地球温暖化対策実行計画(H26.8改定)」に基づく、温室効果ガス排出量削減に向けた「再生可能エネルギー導入促進」、「CO2削減県民運動」等の取組、2)「山口県循環型社会形成推進基本計画(H28.3改定)」に基づく、「3Rの推進」や「適正処理の推進」、「災害廃棄物の適正処理体制の確保」等の取組、3)「第12次鳥獣保護管理事業計画(H29.3策定)」に基づく、「野生鳥獣の保護・管理」等の取組、4)大気・水質等の監視や、PM2.5の情報提供システムの運用など、安心安全の取組、5)水素等新エネルギーや資源循環型産業など「環境関連産業の育成・集積」や「環境に関する人づくり・地域づくりの推進」等の取組、について掲載している。
情報源 |
山口県 報道発表
山口県 「平成29年版環境白書」の概要(PDF:24KB) 山口県 平成29年版環境白書 |
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機関 | 山口県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 新エネルギー | 環境保全 | 環境施策 | 環境白書 | 環境基本条例 | 資源循環 | 環境の状況 | 災害廃棄物 | 人材育成 | 山口県 |
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