山口県は、平成27年版環境白書を刊行したと発表した。同書は、山口県環境基本条例第12条の規定により、平成26年度における環境の状況と、平成27年度において講じようとする環境保全に関する施策の概要について報告・公表するもの。今回は、1)「山口県地球温暖化対策実行計画(H26.8改定)」に基づく、温室効果ガス排出量削減に向けた「再生可能エネルギー導入促進」、「CO2削減県民運動」等の取組、2)「山口県循環型社会形成推進基本計画」に基づく、「3Rの推進」や「適正処理の推進」等の取組、3)「第11次鳥獣保護管理事業計画(H27.3策定)」に基づく、「野生鳥獣の保護・管理の対策」等の取組、4)PM2.5の情報提供システムの運用や大気・水質の監視など、安心安全の取組、5)再生可能エネルギーや水素の利活用促進など、環境関連産業の育成等の取組、について掲載している。また、コラムとして、環境問題に関する最近の話題や豆知識等を紹介しており、「増えすぎた野生鳥獣の捕獲強化」など5コラムを掲載した。
情報源 |
山口県 報道発表
山口県 「平成27年版環境白書」の概要(PDF) 山口県 平成27年版環境白書 |
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機関 | 山口県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 地球温暖化 | 環境保全 | 環境施策 | 環境白書 | PM2.5 | 環境基本条例 | 環境の状況 | 山口県 | 野生鳥獣 |
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