環境省は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づく、平成20年度の家電リサイクル実績を公表した。その結果、全国の指定引取場所において引き取られた廃家電4品目(エアコン、ブラウン管式テレビ、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、電気洗濯機)は、約1,290万台(前年比約6.5%増)であった。また、再商品化等の状況については、エアコンで89%(法定基準60%)、ブラウン管式テレビで89%(同55%)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫で74%(同50%)、電気洗濯機で84%(同50%)と、法定基準を上回る再商品化率が引き続き達成され、前年度と比べて、エアコン2ポイント増、ブラウン管式テレビ3ポイント増、電気冷蔵庫・電気冷凍庫1ポイント増、電気洗濯機2ポイント増となった。なお、これらの家電リサイクルの実績は、家電メーカー各社及び(財)家電製品協会から公表されたもの。
情報源 |
環境省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース(PDF) |
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機関 | 環境省 経済産業省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 3R | 環境省 | 再商品化 | ブラウン管式テレビ | エアコン | 家電リサイクル | 冷蔵庫 | 冷凍庫 | 洗濯機 | 家電製品協会 |
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