埼玉県は、平成28年度における埼玉県内の一般廃棄物(ごみ)の排出及び処理状況等の調査結果を公表した。同調査は、環境省の「一般廃棄物処理事業実態調査(平成28年度実績)」に基づき収集したデータを取りまとめたもの。これによると、平成28年度におけるごみの総排出量は232万3千トン(前年度比1.9%減)で、県民1人1日当たりのごみ排出量は867g(前年度比1.9%減)となった。また、リサイクル量は56万6千トン(前年度比3.0%減)で、リサイクル率は24.5%(前年度比0.2ポイント減)であった。さらに、最終処分量は10万4千トン(前年度比5.3%減)、県民1人1日当たりの最終処分量は39グラム(前年度比5.3%減)であった。同県では、県内の最終処分場の残余容量には限りがあるとともに、限りある資源を有効利用し、地球への環境負荷を減らすためにも、更なるごみの減量化や再資源化を推進していくという。
情報源 |
埼玉県 県政ニュース
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機関 | 埼玉県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | リサイクル | 再資源化 | 排出量 | 一般廃棄物 | 最終処分 | 埼玉県 | ごみ減量化 |
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