環境省は、令和元年度生物多様性保全推進交付金(生物多様性保全推進支援事業)の二次公募の採択案件を発表した。同事業は、自然共生社会づくりを着実に進めていくため、地域における特定外来生物防除対策、重要生物多様性保護地域保全再生、国内希少野生動植物等対策などに必要な経費の一部を交付し、それらの活動を支援するもの。令和元年4月の公募に引き続き、7月18日を締め切りとする二次公募を行った結果、牛久沼に生息するアカミミガメ除去事業(事業者:牛久沼流域水質浄化対策協議会)、サンゴ群集保全推進支援事業(事業者:日南海岸サンゴ群集保全協議会)および、立山地域特定外来生物早期防除計画策定事業(事業者:立山黒部環境保全協議会)の3件が採択された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 自然共生社会 | 生物多様性保全推進 | 特定外来生物防除対策 | 重要生物多様性保護地域保全再生 | 国内希少野生動植物 |
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