環境省は、令和元年度環境技術実証事業における実証機関を選定したと発表した。環境技術実証(ETV)事業は、既に実用化された先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者等による技術の購入、導入等に際し、環境保全効果等を容易に比較・検討し適正な選択をすることが可能となり、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を目的とするもの。今回、令和元年8月6日から8月22日まで公募を行い、環境技術実証事業運営委員会における厳正な審査の結果、令和元年度実証機関を以下のとおり選定し、同省がこれを承認した。1)環境測定技術:(公社)日本環境技術協会、2)悪臭対策技術:(公社)におい・かおり環境協会、3)資源循環技術:(一社)埼玉県環境検査研究協会、4)熱中症対策技術:(一社)埼玉県環境検査研究協会。今後、技術区分ごとに技術実証検討会を開催し、実証を開始する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境技術実証事業 | 環境省 | 環境技術 | 環境保全 | 環境技術実証 | 環境技術実証事業運営委員会 | 環境測定技術 | 悪臭対策技術 | 資源循環技術 | 熱中症対策技術 |
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