環境省は、平成30年度環境技術実証事業において、実証機関が実施した試験結果の承認結果などを公表した。同事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。平成30年度は、1)有機性排水処理技術分野(1件)、2)自然地域トイレし尿処理技術分野(1件)、3)ヒートアイランド対策技術分野(1件)、4)湖沼等水質浄化技術分野(4件)、5)テーマ自由枠:VOC等簡易測定技術(2件)、太陽光パネルの感電リスク低減技術(1件)、合計15件が承認され、実証番号の付与とロゴマークの交付が行われたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境技術実証事業 | 環境省 | 環境技術 | 環境産業 | 環境保全 | ロゴマーク | 実証機関 | 先進的環境技術 |
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