農林水産省および環境省は、「令和元年度第2回生物多様性影響評価検討会総合検討会」の開催概要を公表した。遺伝子組換え生物の栽培や飼育等に当たっては、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年法律第97号、通称「カルタヘナ法」)に基づき、日本の野生動植物への生物多様性影響が生じるおそれがないか評価が行われている。「生物多様性影響評価検討会総合検討会」は、同法に規定された第1種使用規程(ほ場での栽培等環境中への拡散を防止しないで行う遺伝子組換え生物等の使用)の承認申請があった際に、学識経験者からの意見を聴取するために開催されてきた。令和元年12月20日に農林水産省において、両省に対し申請された6件の第一種使用規程について、農作物分科会において専門的な見地から検討を行った結果について、幅広い視点から総合的な検討を行うため、総合検討会を開催し、学識経験者から意見を聴取するという(一般傍聴可能)。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 農林水産省 | 栽培 | カルタヘナ法 | 野生動植物 | 遺伝子組換え生物 | 飼育 | 生物多様性影響評価検討会総合検討会 | 農作物分科会 |
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