国土交通省は、「地域交通グリーン化事業」の補助対象として7事業の支援を決定したと発表した。同事業は、大気環境の改善及び地球温暖化防止の観点から、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシーなどを使った交通サービスの普及を促進するため、事業者や地方公共団体などに対して、車両の導入費用などを補助するもの。今回、公募期間中に申請のあった事業について、外部有識者からなる「地域交通グリーン化事業検討会」において審査した内容を踏まえ、電気自動車や燃料電池自動車を活用した各地域での多様な交通サービス展開や、他の地域や事業者に対して導入を誘発・促進することが期待される事業を、補助対象事業として支援することを決定した。導入する車両は、電気バス計8台と急速充電設備8基、燃料電池タクシー計2台分で、導入費用の1/3を国が負担する。同省では、今後とも、環境に優しい自動車の普及・促進を進めていくという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 地球温暖化 | 大気環境 | 国土交通省 | 燃料電池自動車 | 電気バス | 燃料電池タクシー | 地域交通グリーン化事業 | 交通サービス | 地域交通グリーン化事業検討会 |
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