環境省は、鹿児島県で回収された死亡個体から鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、鹿児島県出水市で回収されたオナガガモ死亡個体1羽(令和2年11月15日採取)、スズガモ死亡個体1羽(令和2年11月16日採取)で、鹿児島大学で遺伝子検査を実施した結果、それぞれの死亡個体からA型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応を確認した。同省では、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、回収地点の周辺10km圏内を、それぞれ野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化した。今後、同大学において高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野鳥 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | 出水市 | オナガガモ | スズガモ |
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