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 環境省、鹿児島県の高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査結果(野鳥国内21例目)を発表

発表日:2020.12.25


  環境省は、鹿児島県で回収された衰弱野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内21例目)。これは、令和2年12月22日に鹿児島県出水市から回収されたオシドリ1羽の衰弱個体を、同年12月23日に簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応と判明し、同年12月25日に鹿児島大学が確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。同省は、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、鹿児島県及び熊本県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥の監視を一層強化するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野鳥 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | オシドリ | 出水市 | H5N8亜型 | 高病原性鳥インフルエンザ | A型鳥インフルエンザ | 衰弱野鳥
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