(独)国際協力機構(JICA)と楽天(株)は、途上国の開発課題解決およびSDGsの達成に貢献することを目的とする包括連携協定を締結した。両者は、楽天(株)がインターネットショッピングモール等においてJICAが支援した途上国の産品を取り上げたことを契機として、2019年から活発に意見交換を行ってきた。今回の協定は、両者が保有する知見・人材・技術を活用し、1)IT等の技術を活用した途上国の開発課題の解決に貢献するイノベーションの推進(Innovation)、2)サステナブルな消費やライフスタイルの訴求を通じたSDGsへの理解促進や行動変容の推進(Sustainable Life Style)、3)多様なステークホルダーとの協働による新しい国際協力の追求とパートナーシップの活性化(Partnership)を軸に、協働取組を推進するといった内容になっている。JICAとしては初めての「複数の分野課題にわたる包括的な企業連携」事例になるという。
情報源 |
(独)国際協力機構 ニュースリリース
楽天(株) プレスリリース |
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機関 | (独)国際協力機構 楽天(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | IT | 途上国 | パートナーシップ | ライフスタイル | サステナブル | イノベーション | 協働 | SDGs | インターネットショッピングモール | 多様なステークホルダー |
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