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 環境省など、持続可能な消費と生産に関するG7協調行動ワークショップ(第1回)を開催

発表日:2017.06.26


  日本国環境省とドイツ連邦共和国環境・自然保護・建設・原子炉安全省は、平成29年6月20日にドイツ・ベルリンにおいて、2030アジェンダ達成に向けた「持続可能な消費と生産に関するG7協調行動ワークショップ(第1回)」を開催した。2016年5月に開催されたG7富山環境大臣会合では、G7各国はSDGsの環境側面の実施に向けて協調して行動していくこと(G7協調行動)について合意した。今回のワークショップは、G7協調行動の第一歩として開催されたもので、主催国のほかカナダ、イギリス、フランス、EUの政府関係者もパネリスト等として参加している。各国で関心の高いSDGsゴール12(持続可能な消費と生産)の達成に向けて、「持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み」(10YFP)などを基調として、1)環境ラベル等の消費者情報の活用、2)食品ロス・食品廃棄物の削減、3)持続可能なライフスタイルと教育、4)総括、の4つのセッションで活発な議論が行われた。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード 環境省 | 環境ラベル | 途上国 | ドイツ連邦環境省 | ワークショップ | 食品廃棄物 | ライフスタイル | SDGs | 持続可能な消費・生産 | G7
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