環境省は、令和3年度グリーンファイナンスモデル事例創出事業に係るモデル事例を募集すると発表した(公募期間:令和3年7月6日~令和4年1月21日)。同省では、地球温暖化対策や自然資本の劣化の防止に資する企業等の事業活動への民間資金を導入するための有効なツールの一つであるサステナビリティ・リンク・ローン等の国内普及を目的とし、令和2年3月に「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2020年版」を策定、あわせて、令和2年7月に「インパクトファイナンスに関する基本的考え方」、令和3年3月に「グリーンから始めるインパクト評価ガイド」を策定・公表している。金融機関・投資家側が環境・社会・経済へのインパクトを明確な意図を持って追求するインパクトファイナンスの取組が様々なイニシアティブによって進められており、今回、特に環境面においてモデル性を有すると考えられ、各種ガイドライン等に適合するグリーンファイナンスについて情報発信等を行うモデル事例を公募するとした。申請に関する詳細は、同省のホームページで確認できる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 自然資本 | イニシアティブ | グリーンファイナンス | 地球温暖化対策 | グリーンローン | サステナビリティ・リンク・ローン | インパクトファイナンス |
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