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 JLPGA初!木製観戦スタンドをリコーカップで導入 宮崎県など5者

発表日:2022.11.01


  宮崎県、(株)リコー、(一社)日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)、宮崎ゴルフ(株)および耳川広域森林組合は、宮崎県産木材の積極的な活用によるカーボンニュートラルおよびSDGsへの貢献などに取り組む5者協定を締結した。宮崎県は、スギ生産量が31年連続日本一の大産地(国内の15%)。今回の協定により、2022年11月に宮崎県で開催される「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」において、従来の金属製観戦スタンドに代わり、宮崎県産スギ材100%を使用した木製観戦スタンドを、大会会場(宮崎カントリークラブ)の1番ホール、18番ホール、練習場(ドライビングレンジ)に大会期間中設置する。使用する宮崎県産材のスギは、木材の特性として比較的柔らかい材料で靭性があるため、構造物としての粘り強さ、耐震性の点が、今回の骨組みに適している。この取組は、2050年カーボンニュートラル実現に向けたJLPGAツアーのSDGs推進プロジェクトの一環であるという。

情報源 (株)リコー ニュースリリース
宮崎県 知事室
機関 宮崎県 (株)リコー (一社)日本女子プロゴルフ協会
分野 環境総合
キーワード 宮崎県 | リコー | カーボンニュートラル | 県産材 | SDGs | 耐震性 | 日本女子プロゴルフ協会 | スギ生産量 | 観戦スタンド | 宮崎カントリークラブ
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