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 大田区とリコー、SDGsに特化した連携協定を締結

  大田区は、（株）リコーおよびリコージャパン（株）との3者でSDGsの推進に関する連携協定を締結した。2022年3月に大田区におけるSDGs推進のための基本方針を策定、同年4月には大田区SDGs推進会議を設置し、SDGs達成に向けた取組を着実に推進してきた。令和5年5月には内閣府のSDGs未来都市「自治体SDGsモデル事業」に選定された。これまでも3者は、SDGsセミナー等で連携した取組を行っているが「SDGs未来都市」選定を契機に、更に強力にSDGsを推進するため、今回の協定締結に至った。今後は同協定に基づき、多様な分野において、お互いの資源やノウハウなどを連携させた取組を加速させ、大田区の持続可能な社会の実現を強力に推進していく。具体的には、1)未来を担う子どもたちのSDGs学習、2)区民、区内企業へのSDGsの普及啓発、3)ゼロカーボンシティの実現に向けた取組、4)大田区及び区内企業の持続可能な経営の実現、5)区職員のSDGsの理解促進及び政策立案の支援で連携するという。