信越自然環境事務所は、中部山岳国立公園乗鞍高原地域での長期滞在型ウェルネスツーリズムにおけるモニターツアー参加者を決定した。同省では、中部山岳国立公園乗鞍高原地域における長期滞在型ウェルネスツーリズム展開取組を乗鞍高原にて行っており、その取組の一環として、乗鞍高原におけるモニターツアー参加者を募集し、ツアーを開催する（開催期間：1月中旬～2月中旬）。今回のモニターツアーは、実際に乗鞍高原地域に長期滞在して、リモートワーク、温泉、スノーアクティビティなどを行い、地域が抱える課題の解決に資する調査活動にご協力すると共に、滞在期間中は1日1回以上参加者自身のSNSアカウントで滞在の様子を投稿するとしている。また、報道機関を交え、モニターツアー参加者、環境省中部山岳国立公園管理事務所長との意見交換会を、モニター目線での乗鞍高原地域の滞在価値、発見についてなどをテーマとして開催するとしている（開催日：令和5年1月26日、於：松本市乗鞍高原：乗鞍・手作りバウムクーヘン工房「ヤムヤムツリー」）。