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 太陽光発電やウォームビズ!「脱炭素」につながる国民運動すすむ

発表日:2023.01.23


  環境省は「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の進展状況を報告した。2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、暮らし・ライフスタイルの分野で大幅なCO2削減が求められいる。同省は、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を促すため、衣食住にわたる国民の将来の暮らしの全体像を「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」として示し、太陽光発電の導入・ウォームビズなど、具体的なアクションを提案していた。この国民運動での取組により、自治体・企業・団体等の参加を加速し、脱炭素化による豊かな暮らし創りに向けた取組を展開していく。新たな消費・行動の喚起とともに、国内外での脱炭素型の製品・サービスの需要創出につなげていくとしている。今回、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る取組・製品・サービス等について、96件の登録があったことを公表した(令和4年12月2日~令和5年1月19日)。累計で登録数は144件になった。また、令和4年12月23日には、第2回官民連携協議会を開催され、政策等に関する情報提供が行われたという。

情報源 環境省 報道発表資料
「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」ポータルサイト
新国民運動・官民連携協議会 第2回会合資料(概要)(PDF)
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 太陽光発電 | ライフスタイル | カーボンニュートラル | ウォームビズ | CO2削減 | 脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動 | 衣食住
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