環境省は「令和6年度環境教育・ESD実践動画100選」として36件の動画を選定した。これらの動画は、学校教育や社会教育において活用されているもので、子どもを対象としたSDGsや環境教育、ESDの実践取組を3分程度で紹介するものとなっている。選定された動画の中には、兵庫県立明石北高等学校の「特定外来生物クビアカツヤカミキリの分布拡大阻止へ」や、横浜市立鶴見小学校の「STG’s~持続可能な鶴見川を目指して~」などが含まれている。また、社会教育部門では、(特非)環境カウンセラー千葉県協議会の「水環境体験教室」や、トヨタ自動車九州の「自然と共生する工場」などが選ばれている。認定書の授与は、令和6年12月1日に開催されるESD推進ネットワーク全国フォーラム2024で行われる。選定された動画は環境省のホームページや公式YouTubeチャンネルで公開される。また、動画作成者による交流会も予定されている。──「環境教育・ESD実践動画100選」は、持続可能な社会を実現するための教育を広めることを目的としており、現場での実践事例をショーケースとして発信することで、他の教育現場へのヒントとなることを目指している。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境教育 | ESD | 優良事例 | SDGs | 持続可能な社会 | ESD推進ネットワーク | 学校教育 | 社会教育 | 動画選定 | 認定書授与 |
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