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 国土交通省、平成23年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業の提案の募集を開始

発表日:2011.09.09


  国土交通省は、平成23年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業の提案の募集を開始した(応募期間:平成23年9月9日(金)~10月31日(月)消印有効)。同事業は、家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中、省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを公募によって募り、予算の範囲内において、整備費等の一部を補助し支援するもの。特に、東日本大震災後の我が国の厳しいエネルギー供給の状況下において、地球温暖化対策を後退することなく進めていくためには、住宅・建築物における省CO2対策をさらに徹底して追求することが必要不可欠となっており、そうした問題意識にたった実効性の高い提案を積極的に募ることとしている。対象事業の種類は、1)住宅及び住宅以外のオフィスビル等の建築物等の新築、2)既存の住宅・建築物の改修、3)省CO2のマネジメントシステムの整備、4)省CO2に関する技術の検証。応募提案は、(独)建築研究所が、学識経験者からなる同事業の評価委員会の評価をもとに、評価結果を同省に報告。これを踏まえ、同省が平成23年12月中旬~下旬頃にモデル事業の採択を決定する予定という。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード CO2 | 地球温暖化 | 国土交通省 | 住宅 | モデル事業 | 建築物 | 改修 | 建築研究所 | 東日本大震災
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