(株)東芝は、(株)みずほコーポレート銀行(みずほCB)及び中国節能環保集団公司(中国節能)と、中国におけるスマートコミュニティ事業推進に向けた協力関係を構築することで合意したと発表した。中国では、第12次5ヵ年計画において、「省エネ・環境保護」と「新エネルギー」を「戦略的新興産業」と位置付け、経済成長持続と省エネ・環境対策の強化の両立を目指す中、国内生産額(GDP)あたりのエネルギー消費とCO2排出を大幅に削減することを目標に掲げている。今回の提携は、スマートコミュニティや省エネサービス、グリーンビルディング(環境に配慮したビル)分野で、中国節能と東芝の情報・意見交換を緊密化し、技術交流や個々のプロジェクトにおける共同参画などの協力を進めていくもの。東芝は、中国節能との提携により、中国市場におけるスマートコミュニティ事業などの省エネ・環境事業の拡大を加速させ、みずほCBは、資金調達などを通じて、両社の取組みを支援していくという。
情報源 |
(株)東芝 ニュースリリース
(株)みずほコーポレート銀行 ニュースリリース(PDF) |
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機関 | (株)東芝 (株)みずほコーポレート銀行(現:(株)みずほ銀行) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 新エネルギー | 東芝 | 環境配慮 | ビル | 中国 | スマートコミュニティ | みずほコーポレート銀行 |
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