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 国連環境計画、生息地の連続性保全について知見を集めるプロジェクトを開始

発表日:2015.07.27


  国連環境計画(UNEP)は、世界各地で生物の生息や移動に必要な自然生息地が劣化、分断され、生物多様性や生態系サービスが低下しつつあるとして、生息地の連結保全に関する情報を集めるプロジェクトを開始した。UNEPによれば、生物多様性の高い多くの地域が採鉱や石油探査、大規模牧場といった人間活動によって改変され、分断されて孤立しているという。このため、生息地の再連結や断片化防止にあたった既存の事例などから情報を集め、科学的な根拠資料集を作成、各国政府やNGOが政策等に活用できる「世界連結保全戦略」の構築につなげる。この戦略は国連環境総会への提出を予定している。プロジェクトの第一歩として、UNEP世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC)などが、有意義な経験や優れた実践例を含んだ世界の連結保全活動のデータベースを作成中で、通常の出版経路を通さない文献や事例等も含め、このデータベースに資するあらゆる材料の提供を各部門に求めている。

情報源 国連環境計画 世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画 世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系サービス | 国連環境計画 | UNEP | 環境保全 | 生息地 | 世界自然保全モニタリングセンター | WCMC
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