中国、汚染許可システムに関する国際ワークショップを開催

発表日:2015.12.04

中国環境保護部(MEP)は、2015年12月4、5の両日に北京で汚染(排汚)許可制度に関する国際ワークショップが開催され、開会式で陳大臣(MEP)が中国における汚染許可制度について演説したと報じた。大臣は、環境保護は中国政府の基本的政策の一つだとしたうえで、世界の多くの国で導入が進んでいる汚染許可制度は、環境法令遵守の基本で環境法執行のツールでもあり、汚染を抑制・低減するうえで重要な役割を果たすものと位置付けた。さらに、汚染許可制度を固定点汚染源に対する環境管理の中核的制度の一つとして構築すること、「オール・イン・ワン」型の汚染認可を導入すること、責任を明確化し、効果的な規則による体系的な汚染源管理の枠組みとすること等が重要だと強調した。ワークショップには、アメリカ、ドイツ、日本の政府環境担当部局等の代表者に加え、中国側の省や自治体、企業、大学関係者らが参加。制度の枠組み、技術システム、監督の仕組みなどについて議論し、中国の国内状況に沿った同制度の構築のために知見を提供した。

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