イギリス環境・食糧・農村地域省、有料化によってレジ袋販売は90%減少と報告

発表日:2019.07.31

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、2015年にイングランドでレジ袋を1枚5ペンスに有料化してから、大手スーパーでのレジ袋販売数が90%減少したと報告した。アスダ、マークスアンドスペンサーなど大手スーパー7社での使い捨てレジ袋販売数は減少し、2018/19年には約5億4900万枚となり、前年比で約半分となった。また、平均的消費者の大手スーパーでのレジ袋購入数は年10枚となり、有料化前の2014年時点での年140枚から大幅に減少した。この統計を踏まえ、テリーザ・ヴィリアーズ環境・食糧・農村地域相は、「我々が一丸となって使い捨て社会を脱しつつあることを力強く示している」と述べた。レジ袋有料化による売上のうち、これまで1億6900万ポンドが慈善活動などへ寄付されたことも併せて公表した。英政府はレジ袋有料化をはじめ、世界に先駆けたマイクロビーズの使用禁止などプラスチックごみによる海洋汚染を防止するための多様な政策に取り組んでいる。

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